スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)に乗っていると、純正ホイールから社外ホイールに替えて愛車のスタイルを引き締めたいと考える方は多いはずです。
その中でも、スポーツ志向のオーナーに人気が高いのがADVAN TC-4。サイズは17インチ・7.5J・インセット48を選ぶ人が多いですが、気になるのは「車検に通るのか?」という点です。今回は実際にこのサイズを履かせた場合の車検対応について詳しく解説していきます。
ADVAN TC-4 17インチ/7.5J/48を履かせたZC33Sの実際
ZC33S純正のホイールは6.5Jの17インチ。そこから7.5Jに変更することでリム幅が1インチ広がり、見た目の迫力が一気に増します。ただしその分タイヤの張り出しが大きくなり、フェンダーとの関係がシビアになるのも事実です。
TC-4はディスク面が隆起したデザインになっている為、ホイール上部がフェンダー内に収まっていても盛り上がったディスク部分がはみ出してしまう可能性が高いです。
特に問題となるのはリア側。フロントに関しては車高を適度に落とし、キャンバーを付けてやればフェンダー内に収まるため、比較的車検は通りやすいです。しかしリアは構造上、どうしてもホイールが外に出やすくなります。そのため純正フェンダーだけでは「タイヤの突出」とみなされる可能性が高く、車検の際に厳しく見られるポイントになります。
Greddy スマートフェンダーで解決

ここで役立つのがGreddyのスマートフェンダーです。これは簡単に言えばフェンダーモールの一種で、後付けすることで「はみ出し」と判断される部分をカバーし、保安基準を満たすことができます。
今回のケースでは、リア側のみスマートフェンダーを装着することで問題を解決できました。前述の通りフロントはキャンバー調整でクリアできるため、リアだけに取り付ければ十分です。見た目も比較的自然で、違和感なく仕上がるのも嬉しいポイントです。
注意点としてはフェンダーに強力な粘着テープとビス留めをして取り付けるので、穴あけ用のドリルなどの工具が手元にない人は購入するか、ショップ(整備工場)に依頼するしかありません。筆者は工具を持っていなかったので近くのショップに持ち込んで取り付けてもらいました。
実際の車検結果
結論から言うと、ADVAN TC-4(17インチ/7.5J/48)+Greddyスマートフェンダー(リアのみ装着)の状態で無事に車検に合格しました。
やはりリア側はスマートフェンダーなしでは厳しい判定になりそうでしたが、装着することで基準を満たすことができ、安心して公道を走れる仕様となります。
まとめ
ZC33SにADVAN TC-4(17インチ/7.5J/48)を履かせたい場合、フロントは車高調整とキャンバーで問題なく収められますが、リアはそのままだと厳しく、車検非対応となる可能性があります。そこでGreddyスマートフェンダーをリア側にだけ追加すれば、車検をクリアすることが可能です。
見た目の迫力を手に入れつつ、安心して車検に通したいというオーナーにはこの組み合わせがベストと言えるでしょう。